負け人の遠吠え  2019
 
191210  アップ撮影

最近のテレビ映像、
カメラマンの腕が落ちてないか?
あるいはコンソール側と言うか制作者側の撮影指示感覚が古くないか?
技術の進歩に人がついて行けてない?

たとえば動きの激しいスポーツ中継やダンスを伴うライヴ放送とか。
その場面の中心選手や出演者を追うのはいいがやたらアップにしたがる傾向が強く、動きを追いきれず画面から消えること、ピントの合わないことがたびたび。
もちろん表情とか見たい事は多々あるけど、そもそも高精細&大画面になったんだからそこまでアップにする必要はない。
画面いっぱいに顔を写そうとして消えたりぼけたりしてどこだどこだと探し回る、なんて揺れる画面は視聴者側からはストレス以外の何物でもない。
現代のテレビで動きを伴う場面ならバストアップの上半身(時に下半身)、または全身までのアップでほとんどは十分と言えるだろう。
チーム戦や出演者の多いライヴや舞台ではある程度引いた画面の要所要所で、前述程度のアップを入れることによりメリハリを付ければ何ら問題ない。

ハイビジョンや4K8K時代になって、カメラもテレビも精細度は飛躍的にアップしている。
同じ画角なら(アスペクト比は無視して)一昔前より2倍4倍8倍の高精細となってるはず。
単純比較として1画面の画素数で、4倍16倍64倍ということ。

東京オリンピックを控え、視聴者を満足させる絵作りとスイッチングの妙を見せてほしい。
 
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