コース 鴛泊→甘露泉→長官山避難小屋→沓形分岐→山頂→沓形分岐→三兆山→見返台園地→沓形
1.灌木がトンネルとなった道の通過が多いので、ザックは縦長で頭から出ないこと。ベルト類の引っかかりやすいのもダメ。
2.出来れば1泊2日でゆっくりした方がはるかに楽しそう。荷物の量にもよるが1日での往復はけっこうこたえる。
3.高山植物は9合目付近のザレ地に集中している。通過には注意を。
4.山頂付近はいかにも崩れやすい地形。展望に見とれて、間違っても滑落などしないように。
5.沓形コース崩壊地のトラバースとガレ場には要注意。杖など体の支えになる物があると便利。
6.鴛泊コースの避難小屋は最近場所を少し上部に移し、新築されたらしい。下の写真は旧小屋で今はない。
尚、沓形コース側の避難小屋はちょっときびしい。まるでゴミためみたいで、水場も残雪もない。
7.天気が良ければ望遠鏡は絶対ほしい。
8.下り側の林道には時間を決めてタクシーを待たせておいた方がいいかも。登った後の舗装道は長くけっこうつらい。
左)鴛泊側林道 中)甘露泉湧出口 右)姫沼方面分岐
左)長官山直下より鴛泊方面 中)今はなき旧避難小屋と山頂 右)9合目付近のエゾノハクサンイチゲ
左)山頂から礼文島 中)南峰とローソク岩 右)山頂の祠
左)三眺山より仙法志稜 中)沓形側避難小屋(誰だ!ゴミを捨てるのは) 右)姫沼より利尻山