小幡今昔写真館
最終更新 2008年 6月 5日 
戦前(昭和10年頃) 小幡風景繪はがき
 

このページはあえて地元の人にしか分かりません。

私の持つ写真の中から多少なりとも資料価値が有りそうなものを集めました。

世界に開かれたインターネットに、狭い範囲の人だけを対象としたこんなページだって有っていいだろう。

 
熊倉山より小幡遠望
1996年4月14日  熊倉山より小幡方面展望
50mm標準レンズによる写真を延ばしたもの。
小幡、上野、八幡山、赤城神社、笹の森神社、宝泉寺などなど。
画像をクリックすると大きな写真(約285k)となります。あなたの家も確認できるかも?
 
69年頃の小幡展望
1969年(昭和44年)頃の熊倉山より小幡方面展望
上の写真とほぼ同じアングルの古い写真である。
色落ちと痛みの激しいネガからの写真だが、見やすくするためコントラストなど調整してやっとここまで。
遠く上部に霞む影は榛名山。現在のカラマツ植林はこの頃が定植直後だ。
 
一本松より小幡遠望
1968年(昭和43年)頃の小幡
通称「一本松」と呼ばれていた松の樹上より、当時600円くらいの玩具カメラで撮影。
手前は今も昔も変わりない佐久間のリンゴ園、右に八幡山、中央やや左に赤城神社が見える。
さすがに遠景はボケボケだが、当時の雰囲気は伝わりそう?
 
一本松
一本松(1968年頃=上の写真と同じ日に撮影)
これがその一本松。私の記念すべき第1号写真がこれ。
簡単に上れるよう自然の手がかり足がかりが適当にあって、行くと必ず登っていた。
子供の目にも懸崖作りのような立派な松だったが、現在はゴルフ場の造成で切り倒されたと思われる。
 
1970年頃−雪の水田
1970年2月頃  雪の水田
車が時代を感じさせます。車種は知らないがトヨタ車ではないだろうか?
この頃は毎年小幡付近でも20〜30cmくらいの雪が何度か降っていた。
現在それほどの雪は数年に一度有るか無いかくらい。
 
1970年頃−赤城山を望む
1970年2月頃  上の写真から数日後?赤城山を望む
まだまだ米余りなど考えられなかった時代。
畑の多い小幡でも川の近くなどは水田が広がっていた。
赤城山は中央奥に薄く見える。
現在−赤城山を望む
やや高いアングルによる上と同じ場所の現在。
現在−雪の果樹園
同じく冬の写真
およそ30年の時を経て水田は畑に変わり、更に果樹園と変わった。
とは言え、竹藪の成長や道が舗装されたこと以外、基本的にほとんど変わってない。
雪吊りのように見えるのはキーウィーフルーツの棚である。
現在小幡付近では各所にキーウィーの果樹園が広がり、農産物の代表ともなっている。
 
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