西上州の山グレード表

 

西上州の山全般の天候・交通・装備など、詳細紹介は↓下のコラムをご覧ください。
コラム 「人の耳に念仏−31.西上州の山」 
コラム内追記  2010年9月5日/妙義山鍵沢コースで登山者が熊に襲われ怪我

 

グレード表記 判断基準 : ルート中の最難関個所を表します。
ハイキングレベルです。特別な危険なく老若男女、家族で安心して楽しめます。
普通の山登りです。道はしっかりしており、荒天や夜間でもなければ普通は迷うことはないでしょう。簡単な岩場を越えるため補助的に手を掛ける程度の場面はあります。
道は概ねしっかりしていますが手ではらう程度のヤブや、比較的優しい鎖場、岩場を含みます。それなりのルートファインディングが必要な場合を含みます。裏妙義縦走コースレベルです。
長い垂直の鎖場を含みます。ある水準以上のルートファインディングが必要で、一般的には中〜上級者向けと言われるレベルです。登攀用具等必須ではありませんが用意した方がベター。表妙義縦走コースレベルです。
尚、基本的に道の無い山、及びバリエーションはこのグレード3以上としています。
概ね60〜70度程度までのフリークライミングや、懸垂下降など簡単なザイルワークを含みます。登行にはルートファインディングが必須です。西上州の山に慣れた上級者向け。
垂直(感覚的に)のフリークライミングやザイルワーク必須です。厳しい高度感やシビアなルートファインディングを含む熟達者向け。
グレード5を越える困難且つ危険な岩場やルートファインディングを含みます。一般に単独では困難と判断されるレベルです。荒天、ビバーク等あらゆる場面に対応出来る装備と技術を必須とします。
注記)
グレード表記は各ページ中の推奨登山適期内とし、実際の登山日または更新情報に基づく個人的見解です。単独、降雨無し且つ岩場など乾いている状態の見解であり、天候、行動時間、同行者の有無等は考慮していません。
総合的な困難度がそれほど高くないルートでも、生命に直結するような危険個所があるルートはグレードも上がっています。また、筆者以外の続報がある場合、確認した範囲でそれらも考慮しています。

 

追記更新 2021年 4月29日
追記更新 2015年 1月20日
新規追加 2010年11月20日
 
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