オーディオ・ルーム

 
現有聴取装置 
カートリッジ デンオン(デノン)  テクニクス  オーディオテクニカ  他
プレイヤー テクニクス/SP-10U+SME/3009+特注キャビネット
CDプレイヤー マッキントッシュ/MCD7009  デンオン/DCD-3500G
プリアンプ マッキントッシュ/C40  ラックス/A3032
パワーアンプ クォード/606A  ラックス/A3000  2A3自作アンプ  他
プリメインアンプ ラックス/L-560  他
AVアンプ デノン/AVC-2870
スピーカー クォード/ESL-63プロ  タンノイ/アーデンU  JBL/4312  他
プロジェクター エプソン/EMP-TW200
蓄音機 Victor/VV1-90改 ANKER AMATI(独) Columbia/No.115 HMV NIPPONOPHONE 他
その他 HDD&BDレコーダー、DVD、LD、CS、スーパーウーハーなど
リスニングルーム  20畳洋間  壁・天井音響処理材使用  スピーカー床コンクリート打ち  防音設計 

  ↑緑色がメインシステム

 
アメリカ的物量投入?によるマッキントッシュ(最近はアップルのマックと間違えられて悲しい)のCDとプリに、イギリス/タンノイのアーデンを同じくイギリス/クォードのパワーで鳴らす。なんじゃこりゃと思いつつ、半分・・って言うかほとんど成り行きでこうなってしまった。まあ、同じアングロサクソン系ということで納得してもらおう。
以前メインで鳴らしていたESL-63プロは片チャンから常時雑音が出るようになり、現在は壁に向かってそっぽ向いている・・・・^^;
ちなみに筆者の音質的好みは・・・・まあ装置内容でおわかりになるでしょう。
えっ!わからない?。
そんな方はメールをどうぞ↓
本質的には管弦楽のクラシックをメインとした構成なのだが、実質的にほとんどすべての音楽ジャンルを聴いて目立った不満はない。
mail
 
アーデンは購入以来20年以上にわたり使用した結果、ウレタンエッジがついにヒビ割れ使用不能。ユニットは外してしばらく床に寝ころんでいたが、最近ようやくエッジ交換した。交換エッジは純正ではないがウレタン製。
交換作業は自分でも出来なくはないなと思った・・・・ものの、タンノイのコーンは裏側に補強リブが多数付いてるためエッジとの境目の処理が微妙・・・・^^; っで、最終的には専門家に任せることとした。結果、仕上げも大変良く懐かしい音が数年ぶりに蘇る・・・・はずだった?
っが、事件発生!
ことの顛末はコラムで・・・・
修理前 ヒビ割れたエッジ 裏側リブ
修理後 張り替え後のエッジ 裏側リブ部分の仕上げ状態
 
4312は現在、AVアンプからのホームシアター用スピーカーに成り果てていて、JBLファンからは怒られちゃいそう。
でも、TVの音ってスピーカーが替わると案外大迫力だったりして・・・・。みなさん知らないでしょ?! TV内蔵や小さな付属スピーカーで悦に入ってるあなた!それはまったくもって・・・・と言うものです。大きなオーディオ用スピーカーに替えてみなさい!棚からぼた餅!?、いえ、目から鱗!!
最近はCSや地デジもあるから一応それなりの音も出すし、AVアンプならサラウンドも加わったりする。
 
そんな現在、蓄音機によるSP盤の機械式再生に先祖返り。
そりゃね、周波数特性が・・・ダイナミックレンジが・・・ワウが・・・雑音が・・・なんて言ったら現代オーディオとは比較になりません。でも、一昔前のアナログプレーヤー以上に、って言うか比較にならないほど激しく、どこかちょっと弄るとまったく音が変わっちゃう世界はデジタルでは味わえません。だって、電気使ってないんだから・・・・機械的設定なんていくらでも無限に細かくできちゃう・・・・^^;
これは、「いじくりマニア?!」には狂気への第一歩間違いなし!!
50年代以前のジャズやボーカル曲を、当時録音のSP盤で聴くのも贅沢だと思いませんか?

詳しくはこちらへ 蓄音機/機械式再生
 
チャンネルデバイダーやネットワークを駆使して、マルチパワーアンプのマルチスピーカー駆動だ〜〜〜・・・・
なんていう本格的マニアと筆者はまったく違います。それはシステムを見ても分かりますよね。特別な手もかけていません。それでも普通の人から見ればシスコン20〜30セットは買えちゃうだろうから、一応マニアとは呼ばれちゃうんだろうな。

もっとも、筆者はアレが聞こえた、この音がどうのと聞き耳を立て、正座して聴くような一音の再現性なんぞまったくこだわりません。偉そうなこと言ってるように思われると困るのだが、これから聴こうとする音楽全体の雰囲気とそれにくつろげ、時には興奮する自分がいれば十分。所詮、自分の好みを壊さない程度の音でしかありません。
最近は仕事柄パソコンとの協演?がすっかり多くなり、今何が話題になってるのかハードのことはわからなくなりつつあり・・・・^^;
 
 
コ ラ ム
 
 9.アナログレコード再生のインサイドフォース 
 8.縁の下の力持ち/その2「機構部品&接続部品」 
 7.縁の下の力持ち「テクニクス」
 6.オーディオ職人、「QUAD」
 5.デノン?・・・いや、やっぱり「デンオン」だ! 
 4.「ラックス」って言っても高級石鹸じゃないよ!
 3.マッキンとくりゃー「マランツ」でしょー!! 
 2.マックじゃないよ!マッキンだよ!! 
 1.JBLとタンノイ 

 

オーディオセット

 

最終更新 2016年 9月10日

 

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