Classic音楽
 
クラシック音楽を聴いて眠くなっちゃうとしたら、それは音楽として成功したからである。
                                  ↑なんで? 答えは こっち
 
やたら音楽用語を使いたがる専門家ぶった連中が多いから誤解されちゃうんだよな。
音楽を楽しむ前に、知識ばかり得ようとしてません?
そりゃまー、ポピュラーに対して芸術音楽という言葉はある。でもそんななー鑑賞者のおごり。
歌舞伎だってさあ、今でこそ舞台芸術の花となってるけど、本来は江戸庶民最大の大衆娯楽だったんだからね。
自分の知識をひけらかすように、やたら音楽用語と形容詞を連ねて小難しく解説したがる評論家(ぶった人)。
ほら、あなたの横に居ませんか?
小声一つ出せない演奏会の雰囲気。
そりゃーね、うるさ過ぎちゃ困るけどさー・・・・。
「ブラボー!」しか言えない聴衆。
「いよー、大統領!!」くらい言ってみてーなー。あたしゃ。
ってなわけで、まったく個人的な楽しみ方としての曲を紹介しよう。
本文は説明の正確性より個人的感覚を優先していることを付け加えておく。

 

第21回 「チャイコン」 (音楽界きってのプリマドンナを聴く−2)
第20回 「メンコン」 (音楽界きってのプリマドンナを聴く−1)
第19回 ラヴェル 「ボレロ」 (最高の興奮を味わうなら) 
第18回 武満 徹 「ノヴェンバー・ステップス」 (20世紀後半の最高傑作を聴く) 
第17回 モーツァルト 「エクスルターテ・ユビラーテ」 (心地よいリリック・ソプラノを堪能する) 
第16回 テレマン リコーダー・ソナタ集 (大管弦楽に疲れ気味の耳のオアシス)
第15回 パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第1番 (ヴァイオリン演奏の頂点を知るために)
第14回 ホルスト 「惑星」 (オーディオ・マニアのために−その2) 
第13回 ヴィヴァルディ 「四季」 (クラシック界最大のベストヒット曲)
第12回 バッハ 「ブランデンブルク協奏曲 第五番」 (典雅なバロック音楽の代表曲) 
第11回 ベートーヴェン 「3大ピアノ・ソナタ」 (いずれ劣らぬピアノ音楽の傑作達)
第10回 ベルリオーズ 「幻想交響曲」 (交響曲史上のエポックメーキング曲を聴こう)
第9回 ヴェルディ 「レクイエム」 (宗教音楽とオペラチックなスペクタクルの融合音楽) 
第8回 「カノン」と「アダージョ」 (バロック音楽の代表的美人姉妹) 
第7回 「運命」と「未完成」 (超有名曲の最強タッグを聴きたい人に)
第6回 ショパン ピアノソナタ第2番 「葬送」 (超有名曲の原曲だって聴いてみたい人に)
第5回 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 (ピアノ演奏の頂点を知るために) 
第4回 ペルゴレージ 「スターバト・マーテル」 (時には感傷的になりたい人のために)
第3回 マーラー 交響曲第3番 (オーディオ・マニアのために) 
第2回 ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 (格調高い音楽を聴きたい人に) 
第1回 チャイコフスキー 交響曲第6番 「悲愴」 (クラシック音楽の醍醐味を味わうために) 

 

HOME       BACK